Office2016をストアアプリ版からデスクトップアプリ版に変更しました

Office2016を使っている場合は確認してみてください

現在使用しているデスクトップは、特許翻訳者を目指し始めて、購入したものです。

購入した時の記事はこちらで紹介しています
27インチモニターのパソコンをマウスコンピューターで注文

購入して半年ほど経過しています。
Office2016を搭載していて、ExcelもWordも問題なく使用できます。

半年も経って、あることに気付きました。

ここと
Office2016には、デスクトップアプリ版ストアアプリ版があるらしい

早速、自分のデスクトップで確認をしてみました。

確認方法は以下の手順で簡単に確かめることができます。

  1. デスクトップの左下にある【スタート】をクリック
  2. 歯車マークのような【設定】を選択します
  3. Windowsの設定から、【アプリ】を選択します
  4. アプリと機能のリストから、『Microsoftoffice』と入力して検索してみてください。

赤枠のように、Microsoft office Desktop Apps と表示されている場合、「ストアアプリ版」ということになります。
ちなみに、デスクトップアプリ版の場合は、Microsoft Office ●●2016 ‐ ja-jp と表示されます。

私の使用しているデスクトップには、Office2016のストアアプリ版がインストールされていました。
今回、こちらのOfficeを、ストアアプリ版からデスクトップアプリ版に変更を行いました。

その理由と方法について、このブログで触れておきます。

なぜデスクトップアプリ版に変えたのか

以前、校正ツールのJust Right!6 Proを購入しました。
こちらのソフトは、文章の誤字・誤用、表記ゆれなどをチェックできるもので、翻訳者やライターのような文書校正業務を効率的に行う人にとっては、必須とも言えるツールです。


 

購入して、ソフト自体の使用感は試していました。
Microsoft officeのWordやExcelなどのアプリケーションと連携して使用できるとあり、今回Wordと連携して活用してみようと思ったのですが、連携するための「アドイン設定ツール」上でアプリケーションの選択ができないことに気付きました。

通常、Just Right!6 Proを起動して、【ツール】から【アドイン設定ツール】を開くと、ここで連携したいアプリケーションが選択できます。
しかし、私の場合は、アドインを設定しようとしても『Outlook2016/2013/2010/2007用のアドインを使用する』のチェックができないようになっていました。
何が問題なのか調べていくと、以下のような注意書きが Justright!6 Pro の公式サイトで記載されていました。

**このFAQは、Just Right!6 ProをWindows 10環境でご利用の方を対象としています。**
Windows 10用のMicrosoft Office 2016には、デスクトップアプリ版とMicrosoft Store アプリ版があり、Just Right!6 Proがアドインできるのは、デスクトップアプリ版のみです。
ご利用のMicrosoft Office 2016がデスクトップアプリ版か、Microsoft Store アプリ版かどうかは、次の手順で確認してください。

ここで、Microsoft ストアアプリ版とデスクトップアプリ版の存在を知ったのです。
つまり、Officeと連携して使用したいソフトがある場合は、デスクトップアプリ版でないとだめですよ、ということです。
Just right!6Pro だけに適用される問題ではないようで、市販の会計ソフトやPCソフトの場合も同じような問題があるようでした。
この場合の対策として、ストアアプリ版をアンインストールして、デスクトップアプリ版を再インストールする方法が提案されていました。
いろいろ調べてみた結果、デスクトップアプリ版でも特に問題はないようだったので、デスクトップアプリ版に変更することにしました。

ストアアプリ版アンインストール

アンインストール前に、念のためにOffice を購入したときにプロダクト キーを確認しておいてください。
プロダクトキーの確認方法はこちらを参照。

ストアアプリ版のアンインストールは

  1. デスクトップの左下にある【スタート】をクリック
  2. 歯車マークのような【設定】を選択します
  3. Windowsの設定から、【アプリ】を選択します
  4. アプリと機能のリストから、『Microsoftoffice』と入力して検索してみてください。
  5. Microsoft Office Desktop Appsが表示されるので、【アンインストール】を選択してください。

次にデスクトップアプリ版を再インストール

Microsoftのサイトから、アカウントを入力してログインし、【サービスとサブスクリプション】を選択してください。

「インストールする」を選択。
すると、下記のような画面が表示され、インストールが始まります。

インストールが完了すると、「すべて完了です。Officeはインストールされました」の表示がでます。
「ライセンス契約に同意します」とでますので、「同意する」を選択してください。

さて、無事にデスクトップアプリ版に変わっているのか、確認が必要ですね。

確認するには、同じように【スタート】→【設定】→【アプリ】で確認をしてください。

ちゃんと、、Microsoft Office ●●2016 ‐ ja-jp  になっていますね。

WordとJust Right!6Proと連携ができるようになりました。

私と同じように市販ソフトとOfficeアプリケーションの連携ができずに困っている場合は、こちらの手順を試してみてください。

 

 




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