12月18日学習記録 ガス抜きキャップ

やったこと

学習時間 4時間

〈視聴ビデオ〉
TC0007 岡野の化学(7)   炭化水素基と官能基について。

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講座受講前から、あまりテレビは見ないほうでした。

情報源は、書籍、新聞、ネット、ラジオなどがメインで、じっくり背景を知りたい時はネットや新聞、興味分野を深く知るためには書籍、タイムリーな話題はネットラジオのNHK、というふうに使い分けています。

講座受講後は、ますますテレビを見ることがなくなり、ラジオに充てていた時間で視聴ビデオを見るようになっていたため、16日に発生した札幌市の爆発事故のことを知ったのは、翌朝のラジオニュースでした。

紙面では、事故の背景や原因などが書かれていて、今回の事故は大量のスプレー缶から放出したガスが室内にこもって引火した可能性が高いようです。

気になったのは、安全にガス抜きができる「ガス抜きキャップ」。早速、特許庁のサイトで特許を探すと、エアゾール容器のガス抜きキャップという明細書を発見して読んでみました。

「エアゾール?」、この用語も知らないため、まずは検索。

日本エアゾール協会のサイトから引用すると

エアゾール製品とは
気化した液化ガスまたは圧縮ガスの圧力によって、内容物を容器の外に自力で霧状や泡状などにして放出させる製品のこと

一般的に私たちが「スプレー缶」と呼んでいるものですね。エアゾール製品は多方面に利用されていて、生活用品や化粧品だけでなく、塗料や殺虫用品、工業用品や自動車用品、ペット用品など、多岐にわたっています。

明細書では、見慣れない用語が数個でてきましたが、割と想像しやすい製品だったので、概要は理解できやすいものだと思います。分野の応用ができそうなので、もう少し用語の詳細を調べて、読み込みをして、キーワードの拾い出しをしてみます。

この事故で、「スプレー缶の室内での穴あけ禁止」の動きが広がり→ガス抜きキャップの普及がますます後押しされそうです。

 




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