2019年の振り返りと2020年の目標

2018年~2019年

2018年12月
2年間の講座受講を決意する
特許翻訳者として稼働を目指し、勉強をスタートする。
ライフスタイルを大きく変更し、時間を捻出する計画をたてる。

2019年(正確には2018年12月)は、はじまりの年。
ここから1年、あっという間でした。
あっという間ですが、自分の変化を感じることができた1年です。

(2018年から2019年で変わったもの)

 本棚の中身
→英語の参考書だらけの本棚から、化学や物理、特許関連の書籍だらけに

 パソコン環境
→ノートPC1台からデスクトップに *「デュアルディスプレイと配置換え」の記事

 住む場所
→図書館や公園に近く、子どもの教育環境に最適な場所に引っ越し
(これは正解でした。後日、その理由も含めて記事にします)

 マインド
 →これは目に見えませんが、手帳の記録を辿ると記帳内容に変化が見られます。
何より自分自身がいちばん感じている変化です

 家族の協力
→もともと協力的な家族でしたが、勉強時間捻出のためにサポートしてくれるようになった

 仕事
→退職する決意ができた→2020年3月末で退職→使える時間を勉強に注ぐ

変化することができた大きな要因は、目標を絞ったことだと思います。
これらの変化はすべて、掲げた目標につながるものです。

様々な変化をしているように見えますが、背景にあるのはたったの一つ。

「翻訳者として稼働すること」

2020年の目標

2019年がはじまりの年、変化しはじめた年であれば、2020年は激変の年にあたります。

今までの小さな変化をひとつに束ねて、大きく変化をしていく、そんなイメージです。

大きく変化をしていくためには、
1、目標はぶれずに
2、より具体的な目標
にしていく必要があります。

一冊の本を参考に、具体的な目標をたてていきました。

この本は、メンタリストDaiGoさんが動画で紹介していたものです。
Kindle版もあり、私はKindle版(686円/2019年12月時点)で購入しました。

ページ数はわずか120ページ。
要点だけを書かれたもので、1時間足らずで読めるものです。

心理学的なアプローチから、目標の立て方、マインドのコントロールの仕方などが書かれています。

書籍の最後にこう書かれています。

成功とは「正しい選択」「正しい戦略」「正しい行動」によってつかむものです。
決して生まれつきのDNAで決まるものではありません。 -やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」より引用

私は、2020年1月から5月までの具体的な戦略を作成しました。

「これから何ができるようになりたいか」

「そのためには何をすべきか」

「いつするのか」

より具体的に、この計画を消し込みながら、日々、自分の成長を感じながら前に進んでいきます。

計画をたてる時に役立つもの

計画をたてる時に、目標を絞ることが大切です。
書籍内でも、大きな意志力を動かすためには、ひとつに絞るべきだと書かれています。

実現したい自分の理想はたくさんあると思います。
ですが、24時間と時間は限られています。
あれもこれもと目標がぶれていくことは、自分の力が分散してしまうことになります。

目標を絞る、絞ったうえで、何をやっていくべきかを冷静に戦略立てしていくことが重要です。
結果として、理想としていた他の目標を達成することにつながることになりますので。

目標を絞って、戦略をたてるうえで、私が使っているツールがあります。

マインドマップです。
中心におくものは、もちろん目標です。

ひとつの目標を掲げ、そのためにやっていく具体的なことを枝葉としてつなげていきます。
Xmindには、優先順位や進捗、月や日にちを挿入する機能が充実しています。

このマインドマップで、まずは決めた目標のために、具体的に何をしたらよいのか、それはいつまでに達成して、今はどの達成度合いなのかを図解化していくとよいと思います。

目標につながっているので、軸がぶれることを防いでくれると思います。

このマインドマップを作成し、ここから1週間ごと、1日ごとのスケジュールを組み立てていきます。
もちろん、日々の見直し、修正が必要になります。

とても有効なツールです。
無料で使えますので、よかったら試してみてください。

 




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