3月2日~8日 1年13週目 学習ログ 2つ目の対訳終了

学習ログ

**時間

1年13週目 54時間

2日 7時間半
3日 6時間半
4日 6時間半
5日 8時間
6日 7時間半
7日 9時間半
8日 8時間半
移動中や家事の合間に聞いている視聴ビデオの時間や読書の時間は省く。

トータル学習時間 2254時間

**内容

対訳6,000ワード(高分子関係)*9日間で終了(自力翻訳しつつ、対訳収集)
請求項について(特許庁や今までストックしていた資料を参照しながら)
校正ツール(Justright、秀丸、Wordなどをそれぞれ活用してみる)
今回の対訳でできたメモリや用語集の整理

**導入したもの

Justright と 秀丸のファイルタイプ別の設定
スタイルガイドの確認(これはまだ途中)
特許ライティングマニュアル読了

**内容

今回の対訳の積み上げ
登録したメモリ数384  用語集393

P&Gで積み上げたメモリや用語集を活用できることもあり、主に専門用語を中心に登録しています。
対訳スタート時に、EKWordsで頻出用語を30ほど抽出して、あらかじめ専門用語の意味を事前に登録しておきました。
その後、事前調査として、大まかにその分野の情報を調べて、まとめた後に翻訳スタート。
CATツールへの取り込みも、秀丸上で事前処理をしておいて、取り込みをしたのでスムーズでした。

今回は、【背景技術】から翻訳を進めて、その後、【請求項】→【要約】の順に訳し終えました。
当然ですが、請求項を訳す段階では、メモリも用語もほぼマッチしている状態です。
ただ、請求項特有の表現については、もう少し補充が必要であることに気付き、最初から基本的な表現方法や決まりなどを総復習して、その後に訳を進めました。
対訳が存在するものなので、ある程度の目安がある状態での翻訳。
実ジョブやトライアルに取り組むためには、事前調査の段階で、もう少し類似特許の読み込みが必要だと感じました。
事前調査の方法については、もう少しやり方を確立していきます。
課題としては、類似特許の絞り込み。
単に「発明の名称」などで同じキーワードで検索しても、範囲が広すぎる、キーワードは一致しているが、分野がずれるなど、検索の方法にはまだ改良が必要です。
専門といえる分野では、頻出用語から推測して、ある程度、検索の絞り込みができるレベルまで、明細書の読み込みが必要です。
一方、ほぼ未知の分野での類似特許を絞り込んでいく場合は、どうしていくべきか、過去の受講資料を調べながら、そのあたりはもう少し調査していきます。

対訳が終わり、校正ツールも試しました。
今回は、「原文」「訳文」を確認しながら翻訳を進めたので、校正に関しては自分の癖や間違いパターンは見つかりにくい状況でした。
この校正ツールに関しては、独自のチェックリストを構築するために、自力翻訳後にチェックを行っていくことにします。

スタイルガイドを使用して、その都度確認では効率が悪いので、独自のチェックリストと並行して、スタイルガイドの校正もどう取り込んでいくかを確立していきます。

次は講座の3M明細書シリーズに進みます。
まずは自分で翻訳して、その後にビデオを確認していきます。




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