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インターネット検索で問われるスキルとは
インターネットの検索機能で、あらゆる情報を入手できます。
どの情報が自分にとって必要なのか、膨大な検索結果から探しだすことが必要です。
あまりに多くの検索結果が表示されるということは、それだけ自分で情報を読み解くスキルが問われるわけです。
ほしい情報にヒットするまでに時間もかかってしまいます。
検索をする段階で、ある程度、ほしい情報に的を絞ることが大切だと感じています。
そこで確実にほしい情報を見つけるために、グーグルの検索方法について便利なテクニックをいくつか調べました。
その情報を一部紹介します。
私のように困っている方のお役に立てれば嬉しいです。
少しの工夫で検索結果が変わる グーグル検索の機能を活用
検索ボックスに キーワードをたくさん入力して、得られた検索の結果が「含まない:検索した単語」となった経験はありませんか。
下記のような状態です。
検索したいキーワードの一部は含まれていますが、一部の単語が含まれないまま検索結果が表示されています。
グーグルの検索ボックスに、検索したいキーワードと合わせて検索演算子を使いこなすことで解決できます。
完全一致の検索
たとえば、 論理の力 という書籍を検索したい場合、検索ボックスにそのまま「論理の力」と入力して検索すると、論理的.. や 論理力..など、論理という単語を含んでいる検索結果がすべて表示されてしまいます。
引用符で囲んで「”論理の力”」と入力して検索すると、完全一致するキーワードが検索できます。
特定のソーシャルメディア内で検索
ツイッター上の有益な発信情報も検索したい時によく使っています。
キーワード@twitter や @facebook @instgram などのように、キーワードの後に @ソーシャルメディア名 を入力します。
検索結果から特定の単語を除外する
例)飲み物 –紅茶 (紅茶以外の飲み物を検索したい場合)
検索対象とするページのファイル形式を指定
filetype: の後にファイル形式 をそれぞれ入力して検索します。
ワードテキストの場合 filetype:doc
パワーポイント filetype:ppt
エクセル filetype:xlsx
毎回 「filetype:〇〇」と打つのが面倒な方は、ユーザー辞書ツール に一度登録をしておくと、入力候補が表示されるので便利ですよ。
キーワードの一部が思い出せない時
キーワードのあいまいな部分にアスタリスク記号* を入力して検索します。
例)超臨界* と検索すると、「超臨界流体」「超臨界二酸化炭素」などのように検索候補が表示されます。
※グーグルのサジェスト機能でも検索候補が表示されるので、それで十分な場合もあります
特定のサイトの中でキーワード検索
私がよく使うのは、大学などのサイト内で検索です。
例)
キーワード site: ac.jp
※ac.jp は大学などの高等教育機関や学校法人などのためのドメインです。
画像検索
自分の持っている画像と似た画像を探したい場合やこの画像のキーボードは何という名前? など検索ヒントが画像しかない場合に役立ちます。
まず、google検索を「画像」検索に切り替えます。
検索したい画像を、テキストの代わりに検索ボックスにドラッグします。
検索したい画像と似たような検索結果が表示されました。
欲しい家具や家電など、メーカー名を調べたりするのにも使えそうです。
まとめ
他にもグーグル検索の便利な機能はたくさんあります。
今回は、私がよく使うものを中心に紹介しました。
グーグルの公式サイトのヘルプには、たくさん機能が紹介されていますので、参考にしてみてください。
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