昔は紙の本が主流でしたが、現在は電子書籍、オーディオブックなど選択肢が増えました。
では、子供たちにとって、デジタルかアナログ(紙)のどちらが良いのか、気になりますよね。
わが家の場合、結論としてどちらも活用しています。
電子書籍(今回はKindleの場合)を使ってみたいけど、どんな感じなの?と思われている方に向けて、ご紹介します。
目次
電子書籍を読むためには
まず、電子書籍を読むためには、下記のような端末が必要です。
- スマートフォン(iphone アンドロイド)
- タブレット(わが家の場合はipad)
- kindle専用リーダー端末
端末には、Kindle専用アプリをダウンロードすることが必要です。(アプリのダウンロードは無料)
KindleストアなどでKindle専用書籍を購入すれば、どの端末からも読書を楽しむことができます。
紙の本に求められるもの
本を読む習慣 を身につけるためには、まずは紙の本に触れてみることから始めてみてはどうでしょうか。
特にこどもが小さいうちは、紙をめくる時に手先を使う動作がとても重要です。
読み聞かせの場合は、紙の本のほうが一緒に読みやすいですよね。
好きな本を本棚から選ぶ楽しみもあります。
大好きな本がずらっと並んでいる視覚的な楽しみ方も小さな子供たちにとっては重要だと思います。
電子書籍 Kindleについて
電子書籍はいろいろとありますが、よく使われているKindleについてご紹介します。
Kindleを活用している人も多いので、情報も多く、また電子化されている数が圧倒的に多いことが魅力です。
私が考える、Kindleのメリットは以下のとおり。
- 紙の書籍よりも価格が安くなっていることが多いです
- 読みたい時にすぐにダウンロードして読むことができます
在庫がない、お取り寄せの心配がありません。 - 何冊でも持ち運びができます(所有しやすさ)
- PDFの資料を取り込んで、Kindleで読むことができます
スマホやタブレットの画面を見続けると、目が悪くなるのでは?と心配される方も多いと思います。
私が所有している、Kindle専用の端末、kindlepaperwhiteはとても優れものです。
Kindle Paperwhiteは、目に優しいフロントライトが搭載されています。
スマホやタブレットは通常はバックライトなので、目に向けて直接光が当たってしまいます。
Kindle Paperwhiteの場合、ディスプレイの表面を照らしてくれるので、目が疲れにくいようになっています。
明るさも調節可能です。
購入して、1年。
バッテリーの持ちもよく、確かに目も疲れにくいです。
こどもたちは、夢中になって画面を見ているとついつい姿勢が悪くなりがち。 わが家では、こちらの読書台を活用しています。
どんなに気をつけていても、ついつい猫背気味になってしまいます。
そこで、この読書台を使うと、自然と目の高さが上がります。
スマホの見過ぎで首を痛めてしまう心配もありません。
この読書台はとても丈夫で、高さも調整可能。
ノートパソコンを置いても、安定感があります。
kindle Paperwhiteの使い心地
Kindleを活用するために、専用の端末がお勧めです。
電子書籍リーダー Kindle Paperwhiteは、購入して良かったもののひとつです。
まず驚いたのは、軽さです。
今まで、ipadやiphoneでkindleを使っていましたが、ipadは長時間読んでいると段々と重たくなってしまいます。
スマホ(iphone)は少し画面が小さいなと感じていました。
Kindle Paperwhiteは、重さ182gの軽さです。
長時間の読書でも負担が少ないと思います。
読書だけに特化した電子書籍リーダーなので、メールやプッシュ通知などがなく、読むことに没頭できることもメリットです。
そして、防水機能付き。
お風呂に持ち込んで、半身浴をしながら読書を楽しむこともできます。
32GBの容量なので書籍千冊分くらいを持ち歩くことが可能です。
Whispersync機能も便利です。
こちらの機能をオンにすると、Kindleのコンテンツをあらゆる端末と同期することが可能です。
どの端末から読んでも、読んだページを記録しているので、続きのページからすぐに読むことができます。
付箋機能やwikipedia検索ができるのは、電子書籍ならではですね。
Amazonプライム会員なら、対象のタイトルが好きなだけ読み放題(Prime Reading)も利用できます。
Kindle Paperwhiteとapple pencilの大きさを比較した写真です。
このサイズは、文庫本と同じくらいです!
タブレットやパソコンで無料で見ることができる教材や本はたくさん
紙以外の選択肢ができる時代です。
紙の本の良さもありますが、手軽さと内容の豊富さを考えると、多くの電子書籍に触れさせてあげることも一つの選択肢だと思います。