CATツール上で対訳練習

翻訳メモリ、用語ベースの作成ができ、原文ファイルを取り込んで、対訳練習を再開しました。
対訳は引き続きP&Gシリーズ。

CATツールに、(前処理なしで)原文を読み込んだ場合、どのように表記されるのかを確認しました。
・PDFをそのまま取り込んだ場合
・Wordにコピペした状態で取り込んだ場合

取り込みの際、共通した問題点があることがわかります。

例えば以下の通り。

「0.01」などの小数点をピリオドと認識してしまう
⇒この場合は区切らないようにしたい

 × 2) from about 0.
    01 % to about 20%,
   ↓
 〇 2) from about 0.01 % to about 20%,

 

:(コロン)、;(セミコロン)で区切られたり、区切られなかったりしている
⇒文節の切れ目を把握するために、いろんなパターンの明細書を読んでいくことが必要

CATツール取り込み前に、どの程度までテキストエディタでの加工が必要なのか、そのあたりはまだつかめていない状況です。

原文を取り込んだ時の文節の切れ目や、翻訳メモリや用語ベースが実際の翻訳作業でどのくらい効果を発揮するのか、訳語確定に使えるメモリや用語ベースはどういったものかについては、一文ずつ対訳しながら確認をしていく作業になりそうです。

秀丸エディタだけでやっていた時とは、やはり勝手が違います。
手を動かし、トライアンドエラーの繰り返しです。

あっという間に一日が終わってしまいます。
やはり、慣れが必要。量をこなしていくしか、方法はありませんね。

年末も大掃除も関係なしで、勉強。
明日は夜に親戚の集まりがありますが、ギリギリまで対訳を頑張ります!

 




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