2月10日学習ログ 

対訳中心に進めた1日。
数多くの化合物名に関して、スペルチェックや大まかな特性を確認した後に用語集へ登録。
同じ化合物で2種類ほど呼び名があるものがあり、明細書によって使い分けされています。
用語集作成当初は、どうしても完璧なものを作ろうとしていた気がします。
今の方法は、複数の明細書で確認して、使われる頻度が高いものや同じ企業の特許を参照しながら、現時点での最適な用語を登録しています。
時には、2つ登録することも。
実際の翻訳作業中に訳語確定で迷いの原因になる可能性もありますが、対訳を多くこなして、最適なものにその都度修正していくことにします。

寝る前やパソコン前で学習ができない時に、明細書(日本語)を読んでいます。
昨日から読んでいるのは、「粘着テープ」に関するもの。
現在取り組んでいるP&Gの用語と重なる部分もあり、比較的読みやすいものを選びました。

剛性を調べるために使われている機器、粘着剤を塗布するための技法、原料として使用されている化合物など、1つの明細書を読み解くために、建築用語からアプローチしていくこともありますし、剛性を調べるための機器自体がわかっていないと理解できない部分も多くあります。

対訳をしつつ、明細書を読んで、化学の復習も進めていく ことに現在は重点を置いています。
やることがたくさんあるようですが、「あれ、これさっき見た内容とつながる」という感覚も増えてきました。
トライアルまでにやることは山積み。ただ、最優先でやるべきことは明確になってきました。

まずは4月。ここに期限を設定して、それまでにやるべきことを明日もう一度書き出します。




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