11月25日-12月1日  学習ログ

学習ログ

25日 3時間
26日 3時間
27日 3時間
28日 3時間
29日 4時間
30日 6時間
1日 9時間

*52週目 計31時間(トータル学習時間 1743時間)

P&Gシリーズ16~25
秀丸で分節区切り(翻訳メモリ、用語集のため)
請求項(独立請求項と従属請求項)
特許庁や翻訳会社などから情報収集(気づきや発見をまとめる)
半導体について基礎を学ぶ(SEMICON準備)
53週目以降の学習時間計測表をエクセルで作成

「対訳シリーズ」に取り組む前と後で変わった点

対訳シリーズを開始後、試行錯誤のなかで、いくつか気付きがありました。
気付きや方向性を変えた点についてまとめてみます。

過去見たビデオが、当時はいまいち響かなかったことが、今の自分には情報の宝庫に思える⇒少しステージが変わったのか?

特に、視聴ビデオ1~300は、受講前に一通り聞いていました。
改めて、化学と物理を終えた後に聞くと、情報が古いものはあるものの、スキーム確立のためにヒントとなるようなものがたくさんあります。

同じビデオでも、ステージを進めていくごとに、情報の受け止め方が異なってくる験をしました。

現段階で気付いたことは、改めて記録しておきました。
使えるツールや方法は、ダウンロードしたり、ブックマークをして、一度使ってみることを実践しています。

オリジナル行程の確立は容易ではない

自分なりの翻訳行程を確立するため、進んでは戻りを繰り返しています。
遠回りで、時間のかかることではありますが、本番環境をイメージしながら、秀丸上でやること、用語やメモリ構築のために行う作業、用語の検索や未知分野に関する情報収集のやり方など、進めていきながら軌道修正している状態です。

例えば、チャンクの取り方、用語集と翻訳メモリを後から活用していくためにはどのように登録したら良いかなど、ビデオや受講生ブログなどを参考に、自分の方法に変えていくようにしています。
まずは真似る→やりながら修正。(現在はこの段階)
P&Gシリーズを終える頃には、ある程度の作業行程が出来上がっている状態にしていきたいと思います。

特許特有の表現を学ぶ

特許事務所や企業サイトの中で、用語集やメモリに使える知識が大量に見つかります。
幾度となく見ているサイトなのですが、情報を流し読みしていただけで、蓄積はしていませんでした。というか、必要な情報が透けて見えていなかったのだと思います。
今見ると、ヒントが散らばっています。
その都度まとめていると、P&Gシリーズが進まないので、Evernoteにリスト化しました。
読むべき本(優先的に)、まとめるべき翻訳会社のサイト(URL)を列記し記録。
P&Gシリーズ1本をじっくりやってみた後にまとめるほうが効率が良さそうなのと、複数のサイトで横断的に情報を確認していく→最終的には特許庁のサイトで答えあわせ が最適な方法だと判断したからです。

P&Gシリーズで遭遇した特許特有の表現は、出てくるたびに記録しています。(メモリにも取り込み)

時間可視化ととにかく早く立ち上げることを意識して

時間とやることをより可視化していくために、今後1年間の学習時間のノルマと、計測できるエクセル表を作成しました。
今から大切なことは、とにかく量と時間をかけることだと感じています。
ちまちまやらない。時間的な制約はあるものの、何とか稼働する状態にもっていくことが最優先。そのためには圧倒的に量と経験が少ないので、時間を絞りだし、量をこなしていくことに集中していきます。
1日がより貴重。忘れないように、計測⇒見直しができるようにあらためて表で確認作業をしていくことにします。

問題点:情報の海に溺れそうになる

タイトル通り、情報の海に溺れそうになっていました(いや溺れたままかも)

対訳シリーズは、知らない用語が頻出します。
化合物名、化学用語、基本的な技術、専門用語など、出てくるたびに調べて、特許ではどの程度まで理解が必要か意識しながら、情報を蓄積していくことになります。

未知の用語や知識は、調べるほど、芋づる式に次の情報につながっていきます。
まさに情報の海に投げ出された状態です。
ここで、深掘りし過ぎると、戻ってこれなくなります。(実際何度か戻ってこれずに、数時間を費やすことも多々ありました)

解決方法としては、大量の情報ややることの中で、優先順位を決めることです。

当たり前のことなのですが、情報の海の中では、ついつい忘れがちです。(私の場合)

具体的な対策として、今後必要かなと思うことは、ひとまずペンディング(具体的にはEvernoteにリスト化していく)。
今取り組んでいる特許明細書に必要な知識は、出てきた時にしっかり調べて理解をして、すぐに知識として使える状態にするようにしています。

細部から全体を見れるように

専門用語や化合物に注目し過ぎると、細部ばかりが気になってしまいます。
明細書全体の大筋を見失わないように、請求項部分だけを印刷して、常に確認できる状態しました。

これから

(今後すること)

・Tradosをとにかく試してみる

実際の翻訳環境では、Tradosを取り込んで進めていくことになります。
今週はTrados強化週間とします。

 




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