こんにちは、こことです。
タイトルの通りなんですが、現在、ファスティングをやっている最中です。
ファスティングとは、断食のことですが、まったく食事をとらない、水分だけというイメージがありませんか?
私が取り組んでいるファスティングは、酵素を取り入れたものです。
ファスティングとはどんなものなのか?私の具体例を取り上げながら、説明したいと思います。
ファスティングをしようと思った理由は?
実践しているのは2週間のファスティングです。
じつは、数年前に一度だけ、とある講師の方の元で本格的なファスティングを経験済みです。
カウンセリングと食事指導など、2週間みっちりやって、2.6㎏減でした。
その後、食べ物に気をつけながら、通常の食事に戻してから、なんとどんどん痩せていったのです。
最終的には3か月後で4.3㎏減でした。食べているのに痩せるという不思議な経験をしました。
そもそも、なぜ数年前にファスティングをしようと思ったのか。
痩せたいというよりは、デトックス(体の老廃物を外に出したい)と思ったのがきっかけです。
ファスティング=デトックス が結びついてのは、過去の2つの体験によるものでした。
数年前に、人生初のインフルエンザにかかりました。
あんなに高熱が出たことがなく、インフルエンザのせいで関節も痛く、その時は3日ほど寝込んでいました。
食欲はもちろんなく、水分以外ほぼ3日間まるまる断食状態でした。
インフルエンザ自体はきつかったのですが、この3日の食事抜きを強制されてやった後、とても体調が良い感覚がありました。
回復したこともそうですが、特に胃腸系が調子がよく、食べない期間をつくって胃腸系を休ませてあげるのも良いのかなとぼんやりと感じました。
もう1つの体験は、つわりです。
私は重度のつわりがありました。3か月ほど毎日嘔吐を繰り返し、週3回は産婦人科で点滴をしてもらうほど。
つわりの期間が長く、24時間気持ち悪い状態だったので、もう思い出したくないくらい辛い時期でしたが、その時も体調自体はとても健康でした。
実際、妊婦検診の検査はいつも良好でした。
この2つの経験から、たまには胃腸を休ませてあげることが良いのでは?という思いがあり、ファスティングをしたわけです。
ファスティングの内容
2週間の基本の流れは以下の通りです。
前半4日間 準備期間
断食3日間
4日間 回復期間 ←今ここです
3日間 通常食に戻す練習期間
準備期間は、少しずつ食べる量を調整していきますが、お粥や甘酒、酵素などを口にします。
この期間の食事は、朝と夕方のみで、お昼は酵素ドリンクやお茶などで過ごします。
断食期間は、基本的に酵素や甘酒のみです。
回復期間~通常食に戻す期間では、お粥が温野菜、果物を取り入れます。
味覚が研ぎ澄まされ、基本的に素材の味のままで十分美味しいです!
ファスティングの効果
効果の感じ方は人それぞれだと思いますが、私は体内にあった毒素がでていく効果を感じています。
通常、食べること(消化すること)に使われていたエネルギーを、代謝することに使うことになります。
痩せること自体が目的ではなく、体内にあった不要なものを外に出し、良質なものを再度体に取り入れていくことになります。
2週間後の体の変化については、後日またブログに書きます。
思わぬ副産物は、食べないことで余った時間が生じたことです。
朝、夕は家族の食事を作ったりしているので、あまり感じませんが、お昼のランチの時間はまるまる1時間学習に充てられました。
朝だけ甘酒はおすすめです
ファスティング期間以外でも、毎朝飲んでいる甘酒。特に豆乳玄米甘酒スムージーはおすすめです。
食欲のない時でも飲みやすく、毎日飽きることなく飲み続けています。
作り方もとても簡単。
(材料)
- 豆乳
- 玄米甘酒 1/3
- ブルーベリーや苺など(凍らせておくと良い)

全部ミキサーにいれて、スイッチオン。あっという間に完成です。
甘過ぎるときは甘酒の量を好きなように調整してください。
逆にもっと甘みが欲しいときは、バナナを加えるといいですよ。
きなこを入れても甘みが増しますよ。
豆乳+甘酒でも十分おいしいですが、イチゴやブルーベリーを入れると、とても飲みやすくなります。
まとめ
体調がよくないと、勉強も仕事も捗りませんよね。ちなみに今の体調は良好です。
学習とは関係のないのですが、あれこれ試しているので、興味のある方の参考になればと思って書きました。
Jplatでも特許があるかなと思って、「ファスティング」のキーワードで検索しました。
乳酸菌を食事の代わりに取り入れる特許がでていました。
特許には、ファスティングの効果、乳酸菌の体内での働きなどが書かれていて、実感しているのと同じような効果が書かれていました。
自分の結果と比較しながら、また後日特許も取り上げてみたいと思います。